【Webデザイナー必見】Kaizen Platformで“稼げる”グロースハッカーになる方法

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Kaizen Platformの「グロースハッカー」サービスをご存知だろうか?

Kaizen Platformはクラウドソーシングサービスの一種で、Webデザイナーにとって腕試しができる非常に興味深いサービスだ。

2014年からグロースハッカーとして活動している筆者が感じた、その魅力と稼ぎ方を紹介する。

はじめに

Kaizen PlatformはABテストツールとクラウドソーシングサービスが組み合わさった唯一のプラットフォームだ。

ABテストのいわゆるB案を作る専門のクラウドソーシングサービスで、B案がクラウドソーシング上で募集され、その中から採用された案を作成したクラウドワーカー(グロースハッカー)へ報酬が支払われる仕組みとなっている。

ユーザー(顧客企業)から見ると、ABテストで改善したいページをクラウドソーシング(グロースハッカー)へ伝えるだけで、数日後には改善案が数十案投稿され、その中から数案選んでテストするだけ、と非常に利便性が高い。

このプラットフォームの基本的な考え方は、ABテストで発生する手間の多くを、これらの作業が得意なグロースハッカー側に移し、ユーザーの手間(コスト)を圧縮させるということだ。

つまりこのプラットフォームにおいてグロースハッカーは、ユーザーの代わりに納品物を作るという点で大変重要となってくる。そのためKaizen Platform社自身もグロースハッカーの質と量の底上げには力を入れている。

私たちがこのKaizen Platformのグロースハッカーとして本格的に活動しはじめたのは2014年の秋ごろからだ。

それ以来、現在に至るまで数百ものテスト案を作成してきた。

それらの経験を元に、グロースハッカーとして稼ぐための方法と魅力を紹介する。

稼げるクラウドソーシング

Kaizen Platformのグロースハッカーについて、その特徴をまとめた。

競争率

Kaizen Platformのグロースハッカーは基本的にコンペ形式になる。
最近だと1つのオファー(案件)に対し30-50案が投稿され、その中から2-3案が選ばれる。
つまり選ばれる確率は1/10-1/25ぐらい。
ランサーズやクラウドワークスでよくあるデザインコンペなどは1/50や1/100といったケースもあるので、それらに比べると競争率は比較的低いといえる。

工数

また作業時間については、一から何かを生み出す作業と違い、基本的には元案を改善する作業なので、工数的にも負担はそれほど大きくないだろう。
本業のスキマ時間を使って進めることも十分可能だ。

報酬

報酬はテストの表示割合に応じて変わる。
どういうことかというと、Kaizen Platformのシステムでは、テストした案のうち、数値(コンバージョン率やクリック率)が良いほど表示割合が多くなる仕様になっている。つまり成績が良い案は表示割合も多くなり、その割合が多いほど報酬も高くなるという仕組みだ。

なので成績の良い案を作るほど報酬額は上がるのだが、それをコントロールするのはむずかしい。
実はここでポイントなのは「成績が悪くても報酬は払われる」という点にある。

つまり、ABテストの結果でチャンピオンになるのと同じぐらい「採用される」ことが重要だ。

採用されれば数万円程度の報酬になることが多い。(運良く連勝すれば、より多く稼ぐことができる)

必要な能力

必要な能力は以下の3つだ。

  • デザインスキル
  • UI改善の視点
  • コーディングスキル

このうち特に不可欠なのはデザインスキル。

コンペに出されるオファー(案件)は、大手クライアント企業のサイトばかりだ。
当然デザインは高いレベルで要求される。

たとえコンバージョンを上げられそうな案だったとしても、デザインの品質が悪ければ、クライアントはブランドイメージを保持するために絶対採用しない。

つまり、商用レベルを満たした品質のデザインだけが採用検討のテーブルに乗るのだ。
前述したが、採用されない限り報酬は無い。

報酬を得るために、まず最初に必要なのがこのスキルだ。

次に必要なのがUI改善の視点。

「何となく良いと思ったので変えました」では当然選ばれない。
どのような「課題」を感じ、その解決策としてこのような案を作りました、と具体的に言える必要がある。

以上の2つがあれば参加できるオファーは多い。

3つめの能力はコーディングスキル。
これは、できればあった方が良いというものだ。

基本的にはKaizen Platformのツールにある編集機能だけで、特別な技術がなくても画像の差し替えや文言変更はドラッグアンドドロップで行える。

しかし中にはコードレベルで変更しないと実現出来ないオファーもある。
複雑なレイアウト変更を行なうような場合だ。

そういった時にはどうしてもコーディングスキルが必要になってくる。

とは言っても、実務経験のあるWebデザイナーであれば、それほど支障なくこなせるレベルだろう。

グロースハックの学び方

「グロースハッカー」になるためには、何か特別なスキルや能力が必要なわけではない。

もともとWebデザイナーがベースとして持っているUIデザインやパーツデザインのスキル、Webコーディングのスキルに加えて、マーケティングの視点やユーザー視点を取り入れるだけでグロースハッカーとして活動できる。
(ここでいうグロースハックはあくまでKaizen Platformのサービス内の話だ。一般的にはUI改善だけでなく、もっと広い施策を実行できる“成長請負人”としての意味で使われることが多い。)

なのでマーケティング視点やユーザー視点を、実例を交えて学べばおおよその感覚は掴めるはずだ。

幸いなことに、それらの情報はKaizen Platformから多く発信されている。
それらを紹介しよう。

スクー(オンライン学習サイト)

Kaizen Platformの鬼石氏がスクーで講座を開いている。
特にグロースハッカーにとってお勧めなのが以下の講座だ。

グロースハッカー養成講座 UIデザインのA/Bテストから学ぶ(全7回)

Kaizenのグロースハッカーを目指すなら必修といえる。

Kaizen Platformオフィシャルブログ

こちらもKaizenのコンテンツ。ノウハウや事例記事が多い。特にクライアント目線の事例記事は、普段どのように改善活動へ取り組んでいるかが分かり非常に勉強になる。

普段グロースハッカー側で活動していると、どうしてもオファーを短期的な目線で捉えてしまうが、その裏でクライアント企業が、中長期的目線でどのような取り組みを行い、グロースハッカーたちに何を期待しているのかが垣間見れて興味深い。

Kaizen Platform オフィシャルブログ

WhichTestWon

こちらはKaizenのコンテンツではなく海外のサイトだ。実際のサイトを用いたABテストのクイズを毎週行なっており、非常に楽しい。
テストの背景や考察なども書かれているので勉強にもなるだろう。(英語)
ただし過去に行なったテストのアーカイブを見るには有料プランへの登録が必要となる。

WhichTestWon

グロースハッカー登録の方法

最後に、実際の登録方法を紹介する。(2015年5月26日時点の情報)

まず、Kaizen Platformのサイトへアクセスする。
https://kaizenplatform.com/ja/

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グロースハッカー用のアカウントを作成する。

 

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クイックスタートガイドを見る。

 

 

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ダッシュボード画面を確認する。
この画面で、参加可能なオファー(案件)を一覧で確認できる。

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プロフィールを編集する。

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参加するオファーを選ぼう。

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オファー情報を確認する。

特に「オリエンシート」というオファー情報をまとめた資料は熟読しよう。
この資料には、このテストの目的と目標、背景、制限事項、注意事項などがまとめられている。
ここの理解度が低いと、クライアントの要望とズレが生じ、結果的に採用率は低くなる。

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まとめ

Kaizen Platfomが提供するグロースハッカーは、Webデザイナーにとって非常に魅力的なサービスといえる。

  • スキマ時間を有効活用して稼ぐことができる
  • リモート(自宅など会社以外の場所)で作業できる
  • 腕試しができる

特に3つめの「腕試しができる」というのは他のクラウドソーシングサービスに無い魅力だ。

普段、自分たちのデザインが数値で評価されることはまず無いだろう。
それがこのサービスでは、コンバージョン率やクリック率などといった客観的な数値で評価される。

このようにデザイナーやエンジニアでありながら、ビジネスの数字にコミットする新しいタイプの職業は、マーケティングの進化に伴い、どんどん需要が増えていくのではないだろうか。

その意味では、今グロースハッカーを目指すことは、Webデザイナーのキャリアパスにとって重要な選択肢の一つといえるだろう。

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